自動運転車にはいくつかの問題点やデメリットがある。

自動運転車の技術面以外での5つの課題・デメリット・問題点

それらの問題点の多くは簡単に解決できる問題ではなく、これからも議論を重ねていく必要があるだろう。

だけどここで大事なのは、その議論は自動運転車が普及した世の中をより良いものにするためであったり、いかに早く自動運転車を普及するためにはどうするべきかといった議論を重ねるべきということだ。

例えば、規制などといった安易な方法で解決しようとしてはいけない。

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トロッコ問題に答えを出すのが難しいが

自動運転車の課題としてよく議題に挙がるのが「トロッコ問題」。

右にハンドルを切れば1人が犠牲になり、左にハンドルを切れば5人が犠牲になるとしたら、どちらを選ぶのかという議論。

この議論に答えを出すのは難しい。

だが、そもそもこの議論に答えを出すのは優先順位の高い問題なのか、という話だ。

だって、実際にこの状況に陥る可能性は極めて低いからだ。

そもそも、「自動車は世界中で年間何百万人の命を奪っているが、じゃあ自動車の運転は禁止すべきか?」という話ではある。

もちろん、答えは「No」というのが世間の答えだ。

自動運転技術が進歩するtこことによって救われる命が沢山ある。

事故で死ぬ人の数は著しく減るだろう。

自動運転車の事故の責任は誰にいく?

自動運転車に事故があったら誰が責任を取るのか?というのもまたよく上がる議題である。

ドライバーが責任を持つのか、自動車メーカーなのか、どのような保険制度が良いのか。

運転者の意思が関係ない、そもそも運転者という概念がない自動運転車では、今の自動車事故のように単純に運転者の責任とはいかない。

だけど、最も大事なことは事故の責任を誰が取るべきかという話ではなく、事故が起きないようにするためにはどうするべきかである。

もちろん、議論していくのは重要なことだ。

だけど、考えすぎて自動運転車の普及が遅れてしまっては元も子もない。

自動運転車の普及が遅れれば遅れるほど、事故で死ぬ日の数は万単位で増えていくのだから。

自動運転車をいち早く普及するために、責任問題についてどうしていくべきかを議論することが重要なのだ。

より大きな問題の解決を

自動運転車に技術的、倫理的な問題が大小たくさん存在する。

それだけ人間の命、生活に大きく関わる重要かつ革新的な技術なのだから、当たり前だ。

だからこそ、積極的に議論をするべきなのではあるが、その議論は世の中をより良い世界にするためにするためにするべきで、問題にとらわれもっと大事なことをないがしろにするべきではない。

トロッコ問題はまさにその最たる例。

自動運転車は新たな課題を生むが、すでに世の中は課題に満ち溢れているのだから。