現在2014年式のトヨタ ランドクルーザー70を仕事用として使っています。東京郊外のオフロード車専門店で2年前に購入しました。

山の仕事をしているので、現場までの通勤用として使っています。時には仕事上の荷物や人を運ぶときなどにも使います。

一人で運転するか仕事のパートナーをのせて運転するのがほとんどです。

SPONSORED LINK

トヨタ『ランドクルーザー70』とは?

トヨタランドクルーザー70は、トヨタが1984年より2004年まで製造していたオフロード車です。

アスファルトなどの市街地運転ももちろん問題ありませんが、メインはやはり山道・雪道・砂利・砂・沼・川・急傾斜などの走行を想定し作られた車です。

2014年に発売30周年を記念し、1年間だけ限定4000台のみ販売されました。私が乗っているのはその時のモデルです。

都会でも自然でも快適に走れるところが好き

エンジンは4000ccという大きなエンジンを搭載しており、その高い車高からハンドルを握るとまるでトラックを運転しているようです。トランクも大きく、実用性も大変高い車です。

車内は後部座席を倒すと1.7メートル程度のスペースが生まれます。

ゴルフバックや釣竿はそのまま収まりますし、余計な出っ張りもないので(タイヤ部分の盛り上がりはあります)荷物を積むには使い勝手が大変良いです。

自分の場合使用する現場の都合上、使い方・乗り方が多少荒かったのでボディーは傷だらけ、ドアや天井付近は錆なども出てくるという見た目ですが、そんなぼろぼろな状況でも気にならないのはこの車ならではだと思います。

ランドクルーザー70を総合的にみて言えるのは、オフロードはもちろんオンロード(市街地)双方とも問題ない走行性能レベルで装備や外装デザインも過剰にならず、それでいて必要なものは付いているバランスの良さだと思います。

ぜひ、仕事でもプライベートでも、都会に自然に駆け回る人に乗り倒してもらいたい最高の一台です。

『ランドクルーザー70』の欠点

ランドクルーザー70の欠点をザっとまとめると以下になります。

・燃費がとても悪い(平均リッター5kmほど、しかもハイオクガソリン)
・駐車場を選ぶ(車高が高いので、地下駐車場はとくに注意)
・1ナンバーなので車検が毎年きます(初回は2年に一度)
・大きな音と振動(ハンドルを握る、または座っていると直で音や振動が伝わります)
・乗る人や場所をある程度選ぶ(お偉いさんや閑静な住宅街では場違いなでかさ、エンジン音の大きさです)

これらのデメリットから、やはり車や運転に快適性や静寂性を求める方には完全に不向きな車と言わざるを得ません。

また、ハンドルやマニュアルシフトも重いので、女性が運転するにはかなりの力と技術が必要になる車です。せまい路地は特に苦手で運転に危険が伴うので、車を使用する場面が都心部のみという方は、購入をよく考えた方がよいかもしれません。

まさに男の車!中古車を探してでも買う価値がある

ランドクルーザー70はまさに「男の車」です。

フロントデザインや内装は時代にあわせ多少ブラッシュアップされていますが、ディーゼルエンジンのラインナップがないことなど、その機構をいわゆる一般向けに落とすことはしませんでした。

電子デバイスなどは現行車と比べるまでもないですが、そのダイレクトなハンドリングや、自分で操る魅力が存在している希少なモデルです。それだけにファンにはたまらないトヨタからのプレゼントといえるでしょう。

残念ながら現時点で生産は終了しているので、購入するには中古市場で探さねばなりません。

一度生産終了したモデルを再び生産するというのはなかなかレアなケースですが、メーカーがそこまで踏み切るほどこのランクル70に価値を見出し、その為の人気を有している証拠でもあります。

たとえば、ある中古車サイトでは走行距離が20万キロを超えている20年前のモデルでもいまだに100万円ほどの価格で売られています。

ランドクルーザー70は正直、万人受けするモデルでは決してありません。しかし一定数のニーズやファンには「深く刺さる」、そんなニッチな人気のあるモデルです。

頑丈さからくる耐久性とリセールバリューの高さも魅力の1つです。

条件のよい車輛はどんどんなくなっていきますので購入を検討している方はなるべくお早めにご検討を。

まとめ

ランドクルーザー70には一番にも二番にもそのオフロード性能が絶対的魅力として発売された車です。

「小回りのきく車が良い?」「静かで快適な車がよい?」「お金のかからない車が良い?」

「だったら他の車にして下さい」

もちろんトヨタの担当者さんはこんなこと直接言う訳ないですが、まるでこの車に乗っているとそれを黙って車が語っているようにも感じます。

そんな武骨で不器用なかっこよさがこの車の最大の魅力かもしれません。